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2020年3月期業績

朝日ラバー、工業用ゴム事業低調で減収減益

工業用品 2020-05-13

 朝日ラバーが5月13日に発表した2020年3月期業績は、売上高が74億8,900万円で前期比2.8%減、営業利益が3億2,500万円で同32.7%減、経常利益が3億4,600万円で同31.9%減、純利益が1億4,500万円で同58.8%減となった。

 セグメント別にみると、工業用ゴム事業は売上高が62億7,600万円で同3.4%減、営業利益が4億4,400万円で同30.7%減。新型コロナウイルス感染症の受注への影響は少なく、注力製品の自動車内装照明用「ASA COLOR LED」の受注は増加したが、自動車用精密ゴム製品の受注は市場の競争環境の変化を受け減少。また、認証・認識ビジネスに対応するRFIDタグ用ゴム製品の受注は、引き続き提案活動を進めたが低調だった。

 医療・衛生用ゴム事業は売上高が12億1,300万円で同0.5%増、営業利益が1億8,700万円で同15.4%増。プレフィルドシリンジガスケット製品や採血用・薬液混注用ゴム製品の受注がともに堅調だったほか、さらなる受注力向上のため、医療生産エリア拡充に向けた活動もスタートした。

 なお、2021年業績予想については、新型コロナウイルスによる影響を現段階で合理的に算定することが困難なため、未定としている。

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