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17年4月に第1弾商品発売へ

ミドリ安全、高耐切創手袋をセカンドバリュー社と共同開発

工業用品 2016-11-25

 作業用手袋等を製造・販売するミドリ安全(本社:東京都渋谷区、松村不二夫社長)は、繊維素材メーカーのセカンドバリュー(本社:大阪府大阪市、備酒聡社長)と共同で、高耐切創レベルの手袋の共同開発を開始している。2017年4月には第一弾商品を発売する予定。

 共同開発を進めているのは、セカンドバリュー社が開発した「SV.TECH®(特許出願中)加工」(耐切創無機繊維複合糸)を素材に施すことで、耐性をより向上させた高耐切創レベルの手袋。

 高耐切創手袋の素材は一般的にグラスファイバーやステンレスワイヤーが使用されており、国内手袋メーカーが安全基準として広く使用している「CE EN388規格」の切創試験(クープテスト)では、これらを芯として使用した商品が高レベルになる傾向にあった。しかし、国内では17年に同規格が改訂される予定で、ISO13997試験の追加が検討されており、これまでの素材ではクープテストと異なる耐切創性を示すISO試験で高レベルを得られないケースも考えられることから、今回の共同開発に着手したもの。

 両社では、ISO規格で高い切創性を示す商品のニーズが今後国内でも高まるとの考えから、「SV.TECH®加工」を活用することで素材の耐性をさらに向上させ、高安全基準の新たな耐切創手袋の開発を進めている。

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