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2019年3月期第1四半期業績

櫻護謨、売上高が11.0%減

工業用品 2018-08-08

 櫻護謨が8月6日に発表した19年3月期第1四半期(4-6月)業績は、売上高が17億3,400万円で前年同期比11.0%減、営業利益が6,900万円で同234.2%増、経常利益が6,600万円で同33.0%増、純利益が3,600万円で同16.0%減。

 消防・防災事業は売上高が4億2,600万円で同33.2%減、営業損失が6,800万円(前年同期は6,200万円の損失)。大口径ホースの販売は増加したが、前年同期にあった防災資機材やテロ対策資機材の大口案件がなかったことで大幅に減収、損失計上となった。

 航空・宇宙、工業用品事業は売上高が11億9,000万円で同横ばい、営業利益が2億700万円で同34.0%増。工業用品部門は減収したが、航空機向けゴム製品や宇宙ロケット用部品の販売が増加した。

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