PAGE TOP

PEEK製フィラメント三次元製品で

ホッティーポリマー、3Dプリンターの受託加工開始

工業用品 2018-02-21

展示会で紹介したPEEK成型品のサンプル


 ホッティーポリマーはFDM(熱溶解積層方式)方式の3Dプリンターを用いた受託加工を1月からスタートさせた。対象は同社製作のPEEK(ポリエーテルエーテルケトン)製フィラメントを用いた三次元製品で、コストや先進性での利点を活かし、現在小ロット生産の主流となっている切削加工からの代替を進める。

 同社の3Dプリンターで加工することで、①切削による材料ロスが無いためコスト低減が可能②内部を中空やハニカム状にすることができるため、無垢でしか製作できない切削加工に比べ材料費の低減や軽量化が可能③FDM方式での製作のため、切削加工では対応できない形状の製作が可能④精度はJISB0405の中級での製作が可能(要相談)―となり、低コスト化だけでなく、切削加工ではできない形状の製作も実現できる。

 今後は、自動車やエレクトロニクス、分析機器、理化学機器、半導体、医療機器関連など幅広い業界に向けて提案していく。

 2月14-16日に東京ビッグサイトで開催した「3D Printing 2018」では、PEEK成型品のサンプルや3Dプリンターを展示し、受託加工についてPRした。

人気連載

  • a
  • 気になったので聞いてみた
  • つたえること・つたわるもの
  • ゴム業界
  • ゴム業界