ブリヂストンは、乗用車用タイヤを生産する仏ベチューン工場を4月末に閉鎖する。(関連記事=『ブリヂストン、仏・ベチューン工場閉鎖に向けた協議を開始』)

 同工場の閉鎖については2020年10月から関係者との協議を進め、現地時間の2021年2月26日に終結、閉鎖に向けた計画が3月16日に現地当局に承認された。従業員の配置転換や再就職支援の実行など必要なプロセスを経て、4月末に閉鎖される予定だ。

 ベチューン工場は1961年操業開始で、従業員数は863人。乗用車用タイヤを生産し、生産能力は日産約1万7,000本。

 ブリヂストンは、2021年2月16日に発表した中期事業計画の中で、グローバルすべての地域、領域を対象とした経費・コスト構造改革を発表。コア事業での経費・コスト構造改革とプレミアムビジネス戦略の推進からなる「稼ぐ力の再構築」をベースに、成長事業・探索事業へ戦略的成長投資を進め、環境変化に適応しながら着実に成長する”強い”ブリヂストンへの変革を目指している。