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組合員136人出席、講演会も開催

西部ゴム商組、通常総会開く

商社 2017-06-01

通常総会の様子

あいさつする祖父江理事長

講演する高橋氏


 西部工業用ゴム製品卸商業組合(祖父江一郎理事長=さつき社長)は5月22日午後3時30分から、大阪・中之島のリーガロイヤルホテルで通常総会を開催、136人(本人47人、委任状89人)が出席した。

 総会冒頭、あいさつに立った祖父江理事長は、「日本経済は昨年度、今年度ともに概ね良好のようだ。しかし、我々の肌感覚から言えば、それほど良くもないが、悪くもないという感じだ。ただ、大きな不安、身近な不安はある。

 大きな不安の一つが日本の人口問題。50年後に8,800万人、100年後には5,000万人になる予想がある。このまま行くと日本は本当にどうなるのかという恐れを感じる。

 身近な不安ではIT、AI、IoT、クラウドといったものが、身近な所にきているということで、我々を取り巻く社会、ビジネス環境がどうなっていくのだろうという不安があると思う。組合では、秋にIoTの現場を見に行くという企画を計画している。見学に行く所はIoTを使い、効率を格段に上げているようだ。どういう運営をしているのかを見せてもらえる。まずは行き、見て、学べると良いと思う。

 37歳から17歳をミレニアム世代といい、この世代が今後日本をリードしていく大きなウェイトを占めるといわれる。当組合にも次世代経営者の会というものがあり、そこの最年少の人がこの世代にあたる。今後は、この世代の人がこの業界を引っ張っていき、組合も引っ張って行ってくれるだろうと大変期待している」と語った。

 総会は、議長に祖父江理事長を選任して開会、➀28年度事業報告➁同決算報告➂29年度事業計画案➃同収支予算案を審議、事務局原案通り承認した。また代表者等の変更に伴い一部役員の改選が行われ、理事の芦田敏之氏、片山孝氏、馬場健一郎氏に代わり、能勢広宣氏(クリヤマ代表取締役社長)、久利直嗣氏(三ツ星ベルト販賣代表取締役社長)、秋吉真氏(ブリヂストン化工品ジャパン近畿支社長)が理事に就任した。

 総会後には、元大蔵・財務官僚で嘉悦大学教授、政策工房代表取締役会長の高橋洋一氏が、「政治・経済で本当は何が起きているのか」をテーマに講演した。その中で高橋氏は、トランプ米大統領や朝鮮半島情勢、豊洲問題、教育投資、財政の見方などを解説した。

 総会後の懇親会には賛助会員を含む60人超が参加。まず祖父江理事長があいさつした後、小谷晃久相談役(朝日商工代表取締役社長)の乾杯の発声で懇親に入った。

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