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【新年インタビュー】ヤマカミ山上茂久社長

「スピードと最適化」で“必要”に対応していく

商社 2017-01-24


 「必要だからやる」。ヤマカミの山上茂久社長のビジネスポリシーだ。「これまで、ひたすら目の前に起きた事象に対して、イエスかノーか、最適な答えをスピーディーに判断することに徹して来たつもりだ」と言い切る。2017年は「スピードと最適化」をキーワードに「イエス、ノー」を判断していく。

 ■2016年を振り返って
 当社は3月期決算ですので、4月から9月までの半期を見ると売上高で全年同期比3%、営業利益も同じく3%ほどアップの増収増益を達成するに至りました。ただし、売上げベースはともかく、利益面では経費節減など自助努力もおこなって来た結果といっていいでしょう。

 需要分野別の動向を見ると、当社の場合、歴史ある一般工業用ゴム・プラスチック製品は、基本全般的に安定している状況を維持しています。住宅用木材と海外関連分野は堅調ですが、一方で東北、甲信越地区の土木関連分野は苦戦しています。

 ■2017年の課題・展望について
 おかげさまで2015年は創業100周年を迎え、さらに一段とヤマカミグループの結束を強める契機となりました。東部ゴム商組野球大会で連覇を果たし、高松宮賜杯全日本野球大会でも優勝を遂げ勢いに乗りました。2016年の東部ゴム商組野球大会も優勝し3連覇となり、野球を通してもやり遂げること、達成感を共有できたことはヤマカミグループの原動力となっています。

 今年は、マーケットのグローバル化に対応すべく、2月にタイのバンコクに現地法人を設立しましたが、企業規模の大小はともかく「必要だから(海外に)出た」という考え方で、我々商業者も選択が迫られているという、時代が来ていると思います。

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