豊田合成は、車のグレードに応じた内装デザインの多様化に対応するため、動きのある光の模様で車室内を彩るLEDランプユニットを開発した。同製品はトヨタ自動車のバッテリーEV(電気自動車)「LEXUS RZ」に搭載されている。

 近年、車室内の演出として、音楽や接近通知などのセンサに連動したイルミネーションへのニーズが高まっており、同社ではニーズに対応するため、独自の光学設計技術を活用し、LEDランプに繊細な柄のプレートを組み込み、車室内に光の模様を鮮明に投影して演出するイルミネーションの開発を進めている。

 今回、3つのランプを切り替えることで、ドアの内側で光が揺らいでいるような簡易的なアニメーション表現を実現、乗員が心地よく過ごせる車内空間の提供に貢献する。

 なお、同製品が搭載される「LEXUS RZ」には、次世代の操舵システムに対応した同社製の新型ハンドル「ステアバイワイヤシステム用ステアリングホイール」も採用されている。