豊田合成は、外装のプラスチック部品の表面に光のサインを明瞭に表示するサイネージ機能の実用化に向け、塗装面に裏面から光を透過させる加飾技術を開発した。

光透過技術を用いたフロントパネル(コンセプト品)


非点灯時:外観品質を維持


 従来、塗装面の発光には無数の穴を設ける必要があり、非点灯時の見栄えが損なわれることが課題となっていた。

 今回、塗料の配合設計や膜厚制御の技術などにより、外観品質を保ちつつ光を用いた描写に成功。加えて、従来は困難だったメタリック調の塗装面へのミリ波の透過技術を開発し、ミリ波レーダの搭載部位もメタリック調で統一可能となった。