M937


 TOYO TIREは、コミュニティバス専用スタッドレスタイヤの新商品「M937」を9月1日から国内市場で発売する。発売サイズは1サイズで、価格はオープン価格。

 同商品は通年での使用を考慮し開発したタイヤ。タイヤが路面に接地するトレッド面全体の幅を広く確保し、大型のブロックを配置することで、タイヤにかかる負荷を分散させてゴムの過度な動きを抑制している。

 耐摩耗性能が向上したことで、推定摩耗ライフが従来品「M935」比で38%向上。また、縦方向に刻まれた溝の幅を広げることによって、雪が目詰まりすることを防ぐとともに、サイプをトレッド面のブロックに高密度で配置することで、積雪や凍結した路面における走行性能を確保した。

 コミュニティバスは一般の路線バスに比べて狭い道路を走行するため、低速での発進、信号の無い交差点での停止や右左折が頻繁で、タイヤにかかる負荷が大きい。そのため、偏摩耗の発生や摩耗促進による早期交換の課題を抱えているバス事業者も多く存在する。

M937を装着したコミュニティバス