サステナブル(持続可能)な社会の実現に向け、多くの企業が取り組みを進める中、住友ゴム工業はその取り組みの1つとして、2050年にサステナブル原材料比率を100%にすると公表した。バイオマス原材料とリサイクル原材料を活用することで達成を目指すが、2050年の100%は「決して容易な目標ではない」(上坂憲市材料開発本部材料企画部長)という。同社は、サステナブル原材料比率100%への道筋をどう描いているのか。

 住友ゴム工業では、原材料の調達に関してはこれからの議論となるとした上で、バイオマス技術、リサイクル技術を活用した原材料によりサステナブル原材料比率100%を目指す。「当社は原材料メーカーではなく、原材料生産のノウハウも有しているわけではない。サステナブル原材料の調達に際しては、まず原材料メーカーに交渉していくことになる。そのため、原材料の供給先を探索することは、当社にとって大きな仕事の1つになる。その対象は日本に限らない」(同)。

 住友ゴム工業が

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