豊田合成が開発中の「ラップエアバッグ」などの新技術が、家電やデジタルの見本市「CES2022」でトヨタ紡織が展示しているMaaS社会に向けたコンセプトモデル「MX221」に搭載されている。

 同モデルには、豊田合成の4つの新技術ーー①ラップエアバッグ(リラックス時などの多様な乗員姿勢に対応)②マイクロ波給電(車内で利用する複数の電子機器にワイヤレスで電力を供給)③サイネージ機能(LEDの光で車外の人とのコミュニケーションが可能)④除菌機能(UV-CLEDを用いて衛生的な車内空間を実現)ーーが搭載されている。


 同モデルは、トヨタ紡織を中心としたトヨタグループ6社が企画・提案する、2030年以降の自動運転レベル4を想定した「都市部でのシェアモビリティの車室空間」の実現に向けて開発されたコンセプトモデル。同見本市は、1月5日から4日間、米国ネバダ州ラスベガス市およびオンラインで開催される。