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2023年3月期第2四半期業績

住友理工、自動車用品は増収、損失幅若干縮小

決算 2022-10-31

 住友理工の2023年3月期第2四半期(4~9月)業績(IFRS)は、売上高が2,556億900万円で前年同期比22.7%増、事業損失が8億9,400万円(前年同期は1億200万円の利益)、四半期損失が47億9,400万円(同34億8,000万円の損失)だった。

 事業セグメント別にみると、自動車用品は売上高が2,265億円で同26.3%増、事業損失が20億円(同21億円の損失)。一般産業用品は売上高が291億円で同0.3%増、事業利益が11億円で同49.8%減。

 所在地別セグメントでみると、日本は売上高が956億円で同3.4%増、事業損失が14億円(同3億円の損失)。米州は売上高が691億円で同51.7%増、事業損失が35億円(同45億円の損失)。アジアは売上高が933億円で同23.5%増、事業利益が61億円で同1.9%増。欧州その他は売上高が285億円で同22.3%増、事業損失が20億円(同10億円の損失)。

 2023年3月期通期業績予想は、売上高5,400億円で前期比21.1%増、事業利益120億円で同85.5%増、当期利益10億円(前期は63億5,700万円の損失)を計画している。

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