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2022年3月期業績

旭化成、パフォーマンスプロダクツは増収増益

決算 2022-05-13

 旭化成の2022年3月期業績は、売上高が2兆4,613億1,700万円で前期比16.9%増、営業利益が2,026億4,700万円で同17.9%増、経常利益が2,120億5,200万円で同19.1%増、純利益が1,618億8,000万円で同102.9%増だった。

 合成ゴム・エラストマーが含まれるマテリアルセグメント内のパフォーマンスプロダクツは、売上高が4,607億円で同22.7%増、営業利益が338億円で同81.4%増。

 2023年3月期業績予想は、売上高2兆7,310億円で前期比11.0%増、営業利益2,105億円で同3.9%増、経常利益2,165億円で同2.1%増、純利益1,645億円で同1.6%増。

 同期からセグメント変更が行われたが、合成ゴム・エラストマーが含まれるマテリアルセグメントの環境ソリューションは売上高6,200億円で同18.6%増、営業利益423億円で同13.4%減を見込んでいる。

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