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2022年3月期業績

西川ゴム工業、増収も大幅減益

決算 2022-05-13

 西川ゴム工業の2022年3月期業績は、売上高が845億300万円で前期比5.3%増、営業利益が24億7,300万円で同47.8%減、経常利益が35億9,800万円で同40.2%減、純利益が21億500万円で同22.0%減だった。利益については、原材料価格高騰や輸送費の増加などが響いた。

 日本は売上高が437億6,700万円で前期比1.5%減、営業利益が9億2,900万円で同35.1%減。自動車生産台数が前期比で減少したことに加え原材料価格高騰などが響いた。

 北米は売上高が234億2,100万円で同16.6%増、営業損失が17億7,900万円(前期は4億5,400万円の損失)。自動車生産台数が前期比微増になったことに加え、円安による為替の影響が寄与したことで増収。一方、利益は原材料価格の高騰や人手不足の影響などによる追加・臨時コストが継続したことで減益となった。

 東アジアは売上高が144億6,200万円で同8.7%増、営業利益が15億4,400万円で同30.8%減。自動車生産台数の前期比微増と円安による為替の影響で増収。一方、利益は原材料価格や輸送費の増加に加え、一部拠点で労務費を含む固定費が過大になったことで減益となった。

 東南アジアは売上高が87億9,700万円で同19.7%増、営業利益が18億1,000万円で同17.3%増。自動車生産台数の増加により増収増益となった。

 なお、2023年3月期通期業績予想は現時点で未定としている。

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