情報処理技術等の進歩によって、企業や個人が得られるデータがビッグデータ化する中、そのデータを分析、解析することで価値を見出し、ビジネスに活用するデータサイエンティストをはじめとしたデジタル人財が、業種に関わらず求められている。ゴム関連業界も例外ではない。

 4月12日、住友ゴム工業はゴム材料開発における解析時間を、データによって100分の1以下に大幅に短縮したと発表した。トヨタ自動車のクラウド材料解析プラットフォームサービス「WAVEBASE」を活用し、データサイエンスを駆使することで解析プロセスを効率化した。

 計測技術の高度化によって、先端実験施設等から得られるデータがビッグデータ化してきている中、従来の人の手を用いた解析では有効に活用できない膨大な未解析データが生まれる恐れがあったが、それを迅速かつ余すことなく処理できるようになる。

 また、「WAVEBASE」を活用することで、

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