三菱ケミカルホールディングスの2022年3月期第2四半期(2021年4~9月)業績(IFRS)は、売上収益が1兆8,850億9,500万円で前年同期比25.3%増、コア営業利益が1,561億4,000万円で同185.8%増、純利益が851億6,600万円(前年同期は496億8,700万円の損失)となった。

 セグメント別のうち、機能商品セグメントは売上収益が5,666億7,800万円で同23.2%増、コア営業利益が458億3,600万円で同83.5%増。熱可塑性エラストマーが含まれるポリマーズ&コンパウンズサブセグメントは、自動車向けなどの販売数量が増加したことに加え、ポリマーズの一部製品において市況が上昇したことで売上収益は増加した。

 通期業績予想を上昇修正
 同社は2022年3月期通期業績予想を上方修正した。主としてケミカルズなどにおいて市況が想定を上回って推移していることに加え、結晶質アルミナ繊維事業の譲渡に伴い約540億円の利益を見込んでいることなどにより、売上収益および各段階損益が前回予想を上回る見込み。

 ■2022年3月期通期業績予想
 ◇売上収益=3兆8,860億円(前回予想3兆6,600億円、増減率6.2%増)◇コア営業利益=3,000億円(同2,300億円、同30.4%増)◇純利益=1,920億円(同970億円、同97.9%増)