PAGE TOP

日本ゴムトレーディング協会の理事とタイ産ゴムのシェア・トレンドなど意見交換

タイ・ソンクラー大学のゴム研究関係者らが来日

会員限定 その他 2025-04-07

 天然ゴムの主要産地国であるタイのプリンス・オブ・ソンクラー大学のゴム研究関係者ら8人が日本のゴム市場の最新動向を探るため来日、3月24日に駐日タイ大使館(東京都品川区)で日本ゴムトレーディング協会の理事らと面会した。


 駐日タイ大使館から農務担当のブンダリカー・グラジャーンヴォン公使参事官、プルット・ジャルーンゴンキット一等書記官、アシスタントのインタッチ・ラオウィーラグン氏が立ち会う中、①日本のゴム輸入におけるタイ産ゴムのシェア・トレンド②ゴムに関する環境規制やサステナビリティへの対応(カーボンニュートラル・リサイクルなど)③EUDR対応に当たり、産地と消費国双方の課題点を共有しながらタイのゴム業界と日本市場の協力の可能性の模索など限られた時間だったが、内容の濃い意見交換会を行った。

人気連載

  • マーケット
  • ゴム業界の常識
  • 海から考えるカーボンニュートラル
  • つたえること・つたわるもの
  • ベルギー
  • 気になったので聞いてみた
  • とある市場の天然ゴム先物