PAGE TOP

会員・企業賛助会員企業などから18人が参加

日本ゴムトレーディング協会、「第4回東西合同会員交流会」を開催

その他 2023-11-07

 日本ゴムトレーディング協会(鈴木秀法会長=住友ゴム工業)は10月27日、滋賀県守山市の料亭魚和で「第4回東西合同会員交流会」を開催。会員・企業賛助会員企業などから18人が参加した。

「第56回会長杯」参加メンバー


 冒頭、鈴木会長が「先般タイ大使館とタイRAOTの協力を得て、タイ天然ゴムのサステナブルとトレーサビリティについて視察してきた。視察ではタイRAOTと当会と密接な関係性を築くことができた。一方、当会としてはこれら活動をアピールしながら、今日の合同交流会においても会員企業を増やしていけるよう皆さんの協力を得て、今後日本の扱う天然ゴムのサステナブルとトレーサビリティがゴム製品の優位性となることを、広く呼び掛けていきたい」とあいさつ。

 引き続き、ポスティコーポレーションの馬場孝仁社長が乾杯の音頭を取り、地元の近江牛を中心に味わいながらの懇親会となった。また、中締めには石井敦理事(横浜ゴム)が「明日は懇親ゴルフコンペもあり、カップをはじめ豪華景品もたくさん集まった。皆さん楽しくプレイしていただきたい」と交流会を締めた。

 翌日は日本ゴム輸入協会時代から数えて「第56回会長杯」となるゴルフコンペが近江カントリー倶楽部で行われ、14人が参加。近江カントリー倶楽部は日本女子オープンゴルフ選手権も行われたゴルフ場。薄曇りの中でのプレイとなったが、熱戦を制し、岡地の大木太郎取締役本部長が優勝。これまでの歴史を刻んだ優勝カップから、今大会から2代目の新品となった優勝カップを手にした。

関連記事

人気連載

  • マーケット
  • ゴム業界の常識
  • 海から考えるカーボンニュートラル
  • つたえること・つたわるもの
  • ベルギー
  • 気になったので聞いてみた
  • とある市場の天然ゴム先物