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合計209台を点検、乗用車の不良率は49.6%

JATMA、東名・浜名湖SAでタイヤ点検活動を実施

その他 2019-11-06

 日本自動車タイヤ協会(JATMA、清水隆史会長=TOYO TIRE社長)は10月30日8時45分から15時まで、東名高速道路・浜名湖サービスエリア(SA)上下線でタイヤ点検活動を実施した。

JATMAスタッフによる点検


 同活動は、タイヤの整備不良などに起因する事故の未然防止を図ることを目的に、1966年から実施しているもので、今回で51回目となる。当日は32人のJATMAスタッフが4班に分かれ、SAを訪れた車両に対してタイヤの無料点検を実施。小冊子「タイヤを上手にご使用いただくために」などの配布やアンケート調査も行い、ユーザー意識の把握と適正使用・メンテナンスの重要性を訴求した。また、今回は静岡県警察本部交通部高速道路交通警察隊が全面協力。開始から終了まで、警察官がJATMAスタッフとともにドライバーへの声掛けを行った。

あいさつする倉田専務理事


 11時から行われた関係者合同セレモニーで、主催者を代表して倉田健児JATMA専務理事は、「タイヤは道路との唯一の接点。タイヤ自体の性能は各段に進歩しているが、道路との接地面積に変わりはない。タイヤの性能を最大限に発揮するためには適正な使用が最も重要だ。今後もタイヤ点検活動を有効に活用して、ドライバーにタイヤの適正使用を啓発していきたい」とあいさつした。

 今回のタイヤ点検活動では、合計209台(乗用車121台、大型バス38台、トラック50台)の車両を点検。不良率は乗用車が49.6%(前回42.9%)、大型バスが7.9%(同5.9%)、トラックが32.0%(同45.7%)となった。

 車種別の整備不良項目ワースト1は、乗用車が「空気圧不足」、大型バスが「タイヤ溝不足」「偏摩耗」、トラックが「タイヤ溝不足」となった。

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