横浜ゴムは、8月10~15日に開催されるアジア最大のクロスカントリーラリー「アジアクロスカントリーラリー2026」(AXCR)に参戦する12チーム・20台にSUV・ピックアップトラック用マッドテレーンタイヤ「GEOLANDAR M/T G003」を供給する。

昨年総合優勝した三菱自動車の「トライトン」

 近年「GEOLANDAR」装着車は2022年、2023年、2025年に総合優勝し、圧倒的な存在感を示している。今年も昨年王者の「チーム三菱ラリーアート」をはじめ、多数の有力チームをサポートし、総合優勝を目指す。

 「チーム三菱ラリーアート」は、横浜ゴムとともに2022年に総合優勝、2023年に3位、そして2025年に再び総合優勝に輝いており、今年は2連覇に挑む。参戦車両は昨年に続き、世界戦略車となる1トンピックアップトラック「トライトン」で、3台体制で参戦する。


 ドライバーは2022年と2025年の覇者であるチャヤポン・ヨーター選手のほか、昨年5位の田口勝彦選手、2024年の初出場から2年連続完走の小出一登選手が務める。

 このほか、2023年に総合優勝と2位を獲得した「TOYOTA GAZOO RACING INDONESIA」は同じくフレームタイプSUV「トヨタ・フォーチュナー」で参戦する。同チームのサポートを受ける「GEOLANDAR FORTUNER takuma-gp」は、2023年の優勝ドライバーである青木拓磨選手がステアリングを握る。

 また、昨年4位の「ISUZU SUPHAN TRANE TITANIUM YOKOHAMA NEXZTER RALLY TEAM」は3台体制で参戦し、「CUSCO Racing」からは国内ラリーでも活躍する番場彬選手らが三菱「トライトン」で出場する。さらに、女性ドライバーのチームなどを含め、同社は幅広い挑戦を足元から支える。

 「GEOLANDAR M/T G003」はあらゆるオフロード路面で高い走行性能を発揮するとともに、優れたロングライフ性能を追求し、オフロード感を強調した逞しくアグレッシブなデザインを実現。なお、「GEOLANDAR M/T G003」をはじめとした「GEOLANDAR」シリーズの高いオフロード性能は、AXCRをはじめ国内外の数多くのレースで実証されている。

 「AXCR」は1996年からスタートしたダカールラリーと同格式で行われるFIA(国際自動車連盟)公認レース。今年はタイで開催され、山岳部やジャングル、海岸、プランテーションなど多彩で過酷なステージを舞台にパタヤからピッサヌロークまでの約2,000キロを走破する。