大洋塩ビは塩化ビニル樹脂を、6月1日納入分からキログラム当たり15円以上値上げする。

 今回の値上げについて同社では、「イラン情勢の緊迫化および長期化懸念に起因する原油・ナフサ価格の高騰継続により、塩化ビニル樹脂の原料価格も高騰が継続している。ナフサ調達においては、中東以外の代替地域からの調達により、操業継続のための必要確保に注力する一方で、その調達コストは需給ひっ迫により著しく高騰している。こうした状況のなか、自助努力だけでは操業継続に支障を来たす未曾有の状況にあり、価格改定をお願いするに至った」としている。