三洋貿易は11月12~14日の期間、幕張メッセで開催される「高機能素材week」に出展する。

 同社ブースでは、取り扱うサステナブル商材を紹介し、12日13時30分~14時15分には、併設のセミナー会場で、「三酸化アンチモン代替に向けた次世代無機系難燃剤「Kemgard」の最新動向」と題した講演を製造元のHuber Engineered Materials社から来日した技術責任者とともに行う。

 三酸化アンチモン(ATO)は燃焼の連鎖反応を止めるために必要不可欠な化合物だが、昨今の中国における三酸化アンチモンの輸出規制・価格高騰を背景に市場では供給不足が起こり、代替難燃剤の開発が加速している。

 また、ATOの長期使用はPVCコンパウンドメーカー、エンドユーザーにとって安全性において懸念がある。Kemgardは安全でありながら優れた代替品として市場から評価を得ており、三洋貿易は日本の特定代理店として取り扱いしている。