豊田合成は、米国子会社が製造した運転席用エアバッグを搭載したGeneral Motors Company(GM社)の車両に関し、GM社による市場回収処置(リコール)について、5月に米国運輸省道路交通安全局およびカナダ運輸省から公表された。

 GM社が2014年から2017年に製造した3車種について、衝突事故の際に運転席用エアバッグのガス発生装置(インフレーター)に異常が生じる恐れがあるとしてリコールが実施されることになったもの(米国公表分:約99万台、カナダ公表分:約4万台)。同インフレーターは米国のARC Automotive(ARC社)が製造し、豊田合成の米国子会社に納入された。

 同インフレーターの異常の原因については、現時点では特定に至っていないことから、豊田合成はGM社およびARC社に協力して調査を進めていくとしている。