住友ゴム工業は11月10日、泉大津工場(大阪府泉大津市)で「~防災啓蒙イベント&モータースポーツイベント~」を開催した。当日は住友ゴム工業泉大津工場の従業員に加え、泉大津市役所危機管理監政狩拓哉氏をはじめとした市役所の関係者、泉大津市立戎小学校5年生の生徒ら75人が参加。小学生のみを対象としたイベントは今回が初となる。

防災啓蒙イベントの様子


モータースポーツイベントの様子


 はじめに泉大津工場の中村明弘工場長が「地震はいつ起こるか分からないので、常に訓練が必要となる。今回のイベントを通して楽しみながら訓練をしてほしい。また、この場には消防士やモータースポーツ選手もいるので、将来を考えるきっかけにしてもらいたい」とあいさつをし、イベントが開始した。

 前半の防災啓蒙イベントでは、テントの設置から撤去、非常用の段ボール簡易トイレの組み立て、消防署のレスキュー隊による救助工作車内の備品についての説明が行われた。備品説明の際は、実際にエンジンカッター(金属などを切るための道具)を作動させるなど、小学生の関心を集めた。

中嶋悟監督


 後半のモータースポーツイベントでは、スーパーフォーミュラ、スーパーGTに参加中のレーシングチーム「NAKAJIMA RACING」の中嶋悟監督、伊沢拓也選手、大津弘樹選手を招いてトークショーおよび写真撮影会を開催。トークショー終盤に行われたプレゼント抽選会では、当選者を対象に同選手らのサイン入りグッズがプレゼントされ、大いに盛り上がった。また写真撮影会では、実際にモータースポーツで使用するレーシングカーが登場し、小学生らが間近でモータースポーツを感じることのできる機会を提供した。