東ソーは11月2日、ポリエチレン樹脂の価格改定を実施すると発表した。対象製品はポリエチレン樹脂の全製品で、11月22日納入分からキロ当たり14円以上値上げする。

 同社では改定について、「ポリエチレン樹脂の主原料である国産ナフサ価格は、原油価格の上昇に加え、アジア域内の堅調な需要を受けて騰勢を強めており、キロリットル当たり6万7,000円に迫る水準まで上昇している。当社は徹底したコスト削減に努めているが、かかる急激なコスト事情の悪化は自助努力のみで吸収することが極めて困難であることから、今後の安定供給を図る上でも価格改定をお願いせざるを得ないと判断した」としている。