三井化学はこのほど、国土交通省・経済産業省・農林水産省が提唱する「ホワイト物流」推進運動の趣旨に賛同し、自主行動宣言を「ホワイト物流」推進運動事務局に提出したと発表した。物流の生産性の向上と働き方改革の実現を目指す。

 「ホワイト物流」推進運動とは、深刻化が続くトラック運転者不足に対応し、国民生活や産業活動に必要な物流を安定的に確保するとともに、経済の成長への寄与を目的とする運動。トラック輸送の生産性の向上・物流の効率化、女性や60代以上の運転者等も働きやすい「ホワイト」な労働環境の実現を目指している。2019年4月、国土交通省・経済産業省・農林水産省が、上場企業および各都道府県の主要企業約6,300社の代表者に対し、参加の呼びかけを開始している。

 同社では自主行動宣言に基づき、予約受付システムの導入、パレット等の活用、入出荷情報等の事前提供、高速道路の利用、船舶や鉄道へのモーダルシフト、荷役作業時の安全対策、異常気象時の運行の中止・中断といった取り組みを行う。