三井化学の2027年3月期第1四半期(2026年4~6月)業績(IFRS)は、売上収益が4,600億4,600万円で前年同期比10.8%増、コア営業利益が501億2,900万円で同88.4%増、純利益が320億9,300万円(前年同期は7億2,900万円の利益)だった。

 セグメント別のうち、モビリティソリューションは、売上収益が1,425億6,800万円で同9.5%増、コア営業利益が147億7,800万円で同1.6%増。

 同セグメント中の「三井EPT」を含むエラストマーは、円安による為替差益があったものの、中東情勢の影響による減産に伴う販売数量減少、能力増強による償却費などにより固定費が増加した。

第2四半期業績予想を公表

 同社は、未定としていた2027年3月期第2四半期業績予想を第1四半期の業績動向を踏まえ、公表した。

 ■2027年3月期第2四半期業績予想
 ◇売上収益=9,570億円、前年同期比17.6%増◇コア営業利益=760億円、同70.8%増◇純利益=340億円、同335.9%増。

 なお、2027年3月期通期業績は、売上収益1兆9,000億円で前期比13.9%増、コア営業利益1,050億円で同5.0%増、純利益450億円で同30.9%増と、前回予想を据え置いた。