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16年11月期業績

川口化学工業、減収も黒字転換

原材料 2017-01-16

 川口化学工業がこのほど発表した16年11月期業績は、売上高が64億3400万円で前期比2.6%減、営業利益が9,400万円で同約10倍、経常利益が8,500万円で同約28倍、当期純利益が3,400万円(前期は4,100万円の損失)となり、減収ながら黒字転換を果たした。

 部門別売上高では、ゴム薬品は39億3,100万円で同1.6%減。国内は促進剤、架橋剤など特殊品の販売に注力した結果、工業用ゴム製品向けの販売が伸長、タイヤ、合成ゴム向け薬品の販売にも注力し増収となった。一方、輸出は東南アジア地域の受注拡大により販売数量は伸びたものの、為替が円高で推移したことから減収した。

 樹脂薬品は7億3,400万円で同11.6%減。国内は販売増となった品目もあったが、輸入品との競合による主要製品の販売減の影響で減収した。輸出は中国などの既存顧客の稼働が低調だったことに加え、円高により他国との競合が一層激化したことから減収となった。

 17年11月期業績予想は、売上高が67億6,000万円で前期比5.1%増、営業利益が1億5,000万円で同58.2%増、経常利益が1億5,000万円で同74.9%増、当期純利益が1億1,000万円で同219.5%増。

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