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2020年12月期第2四半期業績

昭和電工、化学品は減収減益

原材料 2020-08-18

 昭和電工が8月12日に発表した2020年12月期第2四半期(2020年1~6月)業績は、売上高が3,266億2,100万円で前年同期比31.3%減、営業損失が257億9,500万円(前年同期は854億7,100万円の利益)、経常損失が432億2,500万円(同848億3,000万円の利益)、純損失が545億7,500万円(658億1,300万円の利益)となった。

 化学品は売上高が720億4,100万円で同2.0%減、営業利益が50億2,000万円で同9.1%減。クロロプレンゴムは輸出数量が減少し減収となった。

 2020年12月期業績予想を発表
 昭和電工は同日、未定としていた2020年12月期業績予想を発表した。

 ■2020年12月期通期業績予想
 売上高=9,600億円(前期比5.9%増)◇営業損失=300億円(前期は1,207億9,800万円の利益)◇経常損失=550億円(同1,192億9,300万円の利益)◇純損失=900億円(同730億8,800万円の利益)

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