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2022年12月期第2四半期業績

昭和電工、ケミカルセグメントは増収減益

決算 2022-08-04

 昭和電工の2022年12月期第2四半期(1~6月)業績は、売上高が6,560億3,300万円で前年同期比5.4%減、営業利益が370億8,200万円で同22.0%減、経常利益が468億4,500万円で同6.7%減、四半期純利益が317億2,700万円(前年同期は134億1,200万円の損失)だった。

 合成ゴムが含まれるケミカルセグメントは売上高が2,245億2,600万円で同17.3%増、営業利益が131億1,200万円で同32.0%減だった。

 同社は最近の業績動向を踏まえ、2022年12月期通期業績予想を修正した。

 ■2022年12月期通期業績予想
 ◇売上高=1兆5,000億円(同1兆3,500億円、同11.1%増)◇営業利益=840億円(変わらず)◇経常利益=850億円(同790億円、同7.6%増)◇純利益=320億円(同270億円、同18.5%増)

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