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2020年11月期業績

川口化学工業、ゴム薬品の売上高は9.6%減

原材料 2020-04-07

 川口化学工業が4月3日に発表した2020年11月期第1四半期(2019年12月-2020年2月)業績は、売上高が17億2,100万円で前年同期比3.2%減、営業利益が5,200万円で同80.1%増、経常利益が5,500万円で同64.9%増、純利益が4,000万円で同83.1%増となった。

 部門別のうち、ゴム薬品部門は売上高が10億300万円で同9.6%減。国内向けの工業用品向け薬品は、国内自動車販売や生産が前年同期を大幅に割り込んだうえ、海外市況の減速の影響を受けたが、顧客需要動向への積極対応を行い、加硫剤と老化防止剤の売り上げが伸びた結果、国内全体では前年同期並みの売り上げとなった。タイヤ向け薬品は、海外品との競合が激しくなったことや、顧客の稼働減もあり、前年同期の売り上げを下回った。合成ゴム向け薬品は、国内生産が低調に推移したことから、全体では売り上げが前年同期を下回った。

 海外向けは、中国の生産活動において新型コロナウイルスの影響を受けたことや、東南アジア諸国でも自動車生産が前年同期を下回ったことから、売り上げが前年同期を下回った。

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