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19年12月期第2四半期業績

ランクセス、売上高、利益ともほぼ横ばい

原材料 2019-08-21

 ランクセスがこのほど発表した19年12月期第2四半期(1-6月)業績は、売上高が36億3,200万ユーロで前年同期比0.4%減、特別項目を除いたEBITDAが5億6,100万ユーロで同0.2%増、純利益が1億8,400万ユーロで同3.4%増だった。

 スペシャリティーアディティブス部門は売上高が5億600万ユーロで同0.4%減、特別項目を除いたEBITDAが8,900万ユーロで同2.2%減。低マージンの受託製造契約の終了、自動車産業の需要低迷、ラインケミービジネスユニットの需要低迷により販売量は減少したものの、為替の好影響、販売価格の引き上げにより相殺した。

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