PAGE TOP

20年3月期第1四半期業績

ダイキン工業、フッ素ゴムは減収

原材料 2019-08-06

 ダイキン工業が8月6日に発表した20年3月期第1四半期(19年4-6月)業績は、売上高が6,812億9,800万円で前年同期比3.7%増、営業利益が896億1,900万円で同7.8%増、経常利益が898億2,600万円で同5.1%増、純利益が631億600万円で同5.8%増。

 セグメント別のうち、化学事業は売上高が442億6,100万円で同11.7%減、営業利益が62億8,300万円で同21.1%減。フッ素ゴムは米国・欧州・中国などの市場において、自動車関連分野の需要が落ち込んだ影響を受け、売上高が前年同期を下回った。

 20年3月期業績予想は、売上高が2兆6,700億円で前期比7.6%増、営業利益が2,850億円で同3.2%増、経常利益が2,850億円で同2.9%増、純利益が1,930億円で同2.1%増を計画している。

関連記事

人気連載

  • マーケット
  • ゴム業界の常識
  • 海から考えるカーボンニュートラル
  • つたえること・つたわるもの
  • ベルギー
  • 気になったので聞いてみた
  • とある市場の天然ゴム先物