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2026年3月期業績

ダイキン工業、フッ素ゴムは増収

決算 New! 2026-05-12

 ダイキン工業の2026年3月期業績は、売上高が5兆150億3,600万円で前期比5.5%増、営業利益が4,149億9,100万円で同3.3%増、経常利益が4,081億7,100万円で同11.4%増、純利益が2,752億2,900万円で同4.0%増だった。

 セグメント別のうち、化学事業は、売上高が2,814億6,900万円で同7.0%増、営業利益が330億8,900万円で同28.3%減。

 フッ素化学製品全体の販売は、半導体分野での流通在庫調整の長期化に加え、その他主要市場での需要の回復遅れが見られる中、比較的堅調な領域での拡販に努めたことで増収。フッ素樹脂は、新たなデータセンター分野での旺盛な需要の取り込みに注力したが、米国や中国の建築・建設市場の低迷や半導体向け流通在庫調整などの影響で減収。フッ素ゴムは、中国や欧米での自動車市場向けを中心とする拡販で増収となった。

 2027年3月期通期業績は、売上高5兆1,500億円で前期比2.7%増、営業利益4,360億円で同5.1%増、経常利益4,140億円で同1.4%増、純利益2,780億円で同1.0%増を見込んでいる。

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