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2026年3月期第2四半期業績

ダイキン工業、フッ素ゴムは増収

決算 New! 2025-11-05

 ダイキン工業の2026年3月期第2四半期(4~9月)業績は、売上高が2兆4,787億9,800万円で前年同期比0.6%減、営業利益が2,466億200万円で同横ばい、経常利益が2,418億8,700万円で同7.9%増、純利益が1,609億3,300万円で同6.1%増だった。

 セグメント別のうち、化学事業は、売上高が1,267億8,400万円で同2.2%減、営業利益が136億5,500万円で同47.8%減。フッ素ゴムは、自動車分野で需要の伸び悩みがあったものの、拡販に努めたことで増収となった。

通期業績予想を上方修正

 同社は2026年3月期通期業績予想を上方修正した。

 ■2026年3月期通期業績予想
 ◇売上高=4兆8,400億円(前回予想と変わらず)◇営業利益=4,350億円(同)◇経常利益=4,150億円(前回予想4,050億円、増減率2.5%増)◇純利益=2,800億円(同2,720億円、同2.9%増)

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