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20年3月期第1四半期業績

大阪ソーダ、アクリルゴムが好調

原材料 2019-08-06

 大阪ソーダが8月6日に発表した20年3月期第1四半期(19年4-6月)業績は、売上高が267億3,600万円で前年同期比2.2%増、営業利益が26億4,900万円で同7.6%増、経常利益が28億2,100万円で同2.3%減、純利益が16億9,300万円で同18.0%減。

 セグメント別のうち、機能化学品は売上高が102億2,800万円で同0.7%減。合成ゴム関連は、エピクロルヒドリンゴムが中国の自動車生産台数減少の影響を受けたが、アクリルゴムは新規顧客での採用が進んだことに加え、新規用途開発に注力し市場での採用がより一層拡大した。

 20年3月期業績予想は、売上高が1,050億円で前期比2.7%減、営業利益が96億円で同1.2%増、経常利益が102億円で同1.5%増、純利益が68億円で同0.1%増を計画している。

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