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タイにある子会社にて

三菱ケミカル、スチレン系熱可塑性エラストマー(TPS)の製造を開始

原材料 2018-01-24

 三菱ケミカルは1月から、タイにある子会社の三菱ケミカルパフォーマンスポリマーズタイランドで、スチレン系熱可塑性エラストマー(TPS)の製造を開始したと同月19日に発表した。

 同社の熱可塑性エラストマーは、「テファブロック」を基幹ブランドに、オレフィン系・スチレン系・ポリエステル系の各種エラストマーをラインナップに取り揃え、グローバルに事業を展開している。同社のTPSは、自動車・建材・電子部品・食品・医療など幅広い分野で採用されており、これまで日本、中国、米国、欧州、ブラジルで製造を行ってきた。

 東南アジアについては、域外で製造したTPSを輸出する形で供給していたが、近年、自動車・食品分野などを中心に同製品の需要が高まっており、今後も拡大が見込まれている。同社ではこうした市場要望に対応することを目的に、タイで同製品の製造を開始することにしたもの。これにより、さらに迅速で幅広いソリューションの提供が可能となる。

 同社では、今後も熱可塑性エラストマーのラインナップの拡充に努め、機能性樹脂事業の拡大を一層拡大させていく方針。

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