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2月19~20日の間、東京国際フォーラムで

第12回町工場見本市が開催、葛飾ゴム工業会会員等が出展

工業用品 2026-03-04

 2月19~20日の間、東京国際フォーラム(東京都千代田区)で「第12回町工場見本市2026」(主催=東京都葛飾区、東京商工会議所葛飾支部)が開催された。同展示会は、東京の城東エリアおよび近隣地域の中小製造業のための展示会で、葛飾区が優れた製品や技術を認定する「葛飾ブランド」や葛飾ゴム工業会(牧野秀徳会長=太陽ゴム工業社長)の会員企業などが出展した。

 ■精工パッキング
 精工パッキングは、職人の技術の結集により作られた「細さ0.2ミリの世界で一番細い輪ゴム」をアピール。同製品は、無臭・防振性・耐熱性に優れたシリコーン製で、大腸ポリープ除去用医療道具として実装された。さらに青・赤・黄・ピンクなどカラフルな色展開の収納用透明ポーチ「ズボラップ」や、小物収納透明ケース「ポレット」などを展示した。

 ■タグチゴム
 タグチゴムは、「部品承継」事業をアピール。同事業は、さまざまな要因で廃業するゴムメーカーから、金型や製品などを引き継ぎ、使用している顧客へ部品を繋ぐ事業。廃業する企業が使用している既存の材料や金型、治具などをそのまま承継することで、従来と変わらない製品を顧客に届けることができる。例として、古い金型でも対応するほか、試作の場合は手書きの図面からでもサポートし、製品化まで対応している。

 ■ミズホ金属
 ミズホ金属は、90%以上のシェアを有する「ドラム缶口金用パッキン」や、キャップシールを封印する工具、キャップシールを外す工具など、ドラム缶に使用するオリジナル工具などを展示した。また、2024年に操業を開始した最新鋭の福島工場(ふくしまスマートファクトリー)をアピールしたほか、関連会社のミズホゴムの各種ゴム製品も展示した。

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