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食の安全に寄与する製品をアピール

「国際食品工業展」にゴム・樹脂製品メーカーが多数出展

工業用品 2017-06-22

多くの来場者が訪れた「2017国際食品工業展(FOOMA JAPAN)」

 
 食品機械の総合見本市「2017国際食品工業展(FOOMA JAPAN)」が6月13-16日東京ビッグサイトで開催された。同展には毎回ゴム・樹脂関連企業が多く出展するが、今回も食品分野の需要開拓に注力するベルト、ホースメーカー等が出展し新製品・注力製品をピーアールした。

 ベルト関連では、食品機械メーカーからの要望が多い、非付着、エッジ部のコーティング加工、低収縮、小プーリ対応、ベルト洗浄の効率化などの機能を付加した樹脂ベルトや装置の出展が目立った。

 主な出展社を見ると、バンドー化学はマーキング加工ベルトやトラフ用横桟などを展示。従来品では不可能だった小プーリ径(φ27.2)に対応できる新非付着ベルトなども参考出品し多くの来場者を集めた。

 三ツ星ベルトは「縮む」「くっつく」「焦げつく」などユーザーの悩み解決をテーマに製品を紹介。「くっつく」への解決策としては、シリコーンコーティングやフッ素コーティングなど用途に合わせ、異なるタイプの非粘着ベルトを提案した。顧客の悩み事解決の羅針盤になることを目指し、ブースは波を切って進む船をイメージにデザインした。

 フォルボ・ジークリング・ジャパンは、前回の4コマから6コマにブースを拡大。芯体が無く高弾性な「食品性ブルー・エラスチックベルト」などを出品した。このベルトは高弾性でテンションが不要なためコンパクトなコンベヤ設計に対応できる。

 ハバジット日本は、食品衛生管理で重要な洗浄性をテーマに樹脂ベルトの洗浄システムを出品した。また同社のベルトが欧米を中心に食品衛生の国際法規に適合している点を強く訴求した。

 ニッタは食品用カーブコンベヤを、中興ベルトはメッシュベルトを中心に展示。

 トヨックスは「省エネ」「省施工」「免震」をテーマにした各種の樹脂ホース・継手を展示し、生産力・技術者不足・BCPに強い工場への改善を提案した。

 2年ぶりに出展した武蔵オイルシール工業は、エプロンシール、シールワッシャー、パーフルオロエラストマーオイルシールなど食品機械向けシール製品を各種展示した。食品業界での販売拡大を目指し積極的にピーアールした。

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