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効率的・高精度なセキュリティ評価でDXモノづくり革新を推進

住友理工、セキュリティ評価プラットフォーム「Assured」を導入

工業用品 2025-03-18

 住友理工は、Visionalグループのアシュアードが提供するセキュリティ評価プラットフォーム「Assured」を導入した。

 住友理工は、「2029年住友理工グループVision」においてDXを活用したモノづくり革新を推進しており、クラウドサービスの利用は増加の一方となっている。

 クラウドサービスの利用にあたっては、これまでもセキュリティ評価を行ってきましたが、利用するクラウドサービスの数が増加しており、導入時の調査工数だけでなく、利用クラウドサービスの棚卸しや定期評価を行うとなると、膨大な工数がかかってしまっていた。そこで、効率的かつ高精度なセキュリティ評価を実現するため、Assuredの導入を決定した。

 今回導入したAssuredは、SaaS/ASPなどのクラウドサービスの安全性を可視化するプラットフォーム。専門知識を有するセキュリティ評価チームが、主要なガイドラインやフレームワークに基づき、クラウドサービスのセキュリティ対策状況を調査し、その評価結果をデータベースに集約することで、効率的かつ高精度なセキュリティ評価を実現する。

 また、クラウドサービス事業者は、Assuredによるセキュリティ評価情報を用いて自社サービスの安全性を示すことができ、利用企業・事業者双方を繋ぐ役割として、企業の安全なクラウド活用、そして社会全体のDX推進を支える。

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