住友理工は4月14日、2025年度に太陽光由来の電力をグループ全体で約3,600kW追加導入したと発表した。これにより太陽光発電の容量は、前年度比約17%増の約2万4,700kWに拡大した。

太陽光発電を導入した住友理工小牧製作所


 同社グループは、2029年度までにCO2排出量を「Scope1+2」では2018年度比30%減、「Scope3」では同15%減に削減する目標を打ち出した。2025年度は、新たにグローバル5拠点に自社保有設備またはオンサイトPPA方式(自社の敷地内に設置された太陽光発電事業者の設備から電力を調達する仕組み)による太陽光電力を導入した。これらによって同年度に太陽光発電で削減したCO2排出総量は、約1万2,000tとなる見通しだ。

 2025年度に太陽光発電設備を新規導入したのは、住友理工小牧製作所(愛知県小牧市)、中国の住理工汽車部件(大連)、住理工汽車部件(東莞)、SumiRiko AVS Romania(ルーマニア)、SumiRiko AVS Spain(スペイン)とした。