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スポーツ庁から初認定

住友理工、「スポーツエールカンパニー2024」に認定

工業用品 2024-03-19

 住友理工は、従業員の健康増進のために、スポーツ実施に向けた積極的な取り組みを行っている企業として、スポーツ庁から「スポーツエールカンパニー2024」に初めて認定された。

 スポーツエールカンパニーとは、国民全体のスポーツ実施率向上を目指し、従業員への運動機会の提供や、健康増進のために積極的な取り組みを行っている企業の社会的評価の向上を目的として、スポーツ庁が創設した認定制度。

 同社グループは、経営 Vision「2029年住友理工グループVision」において、3つの方向性の1つとして、「未来を開拓する人・仲間づくり」を掲げている。エンゲージメント向上に向けて、健康経営の考え方に基づいた「健康増進活動」「メンタルヘルス対策」「生活習慣病対策」といった活動を進めている。今後も従業員がいきいきと働き続けられる職場環境の整備に向けて、運動習慣づくりをはじめとした各種健康増進活動に取り組んでいく。

運動講座の様子


 ■主な取り組み
 ◇「運動講座」の開催=従業員が心身ともに元気に働ける環境をサポートすることを目的とし、運動指導士による「筋トレ」「ストレッチ」「ヨガ教室」を行い、従業員の運動不足やストレスの解消、社内コミュニケーション活性の場を提供している。

 ◇ウォーキング×ゴミ拾い活動=歩行活動の促進と地域・社会貢献を目的とし、事業所周辺での「ウォーキング×ゴミ拾い活動」を実施。ゴミ拾いを行うことで、かがんだり、しゃがんだりといった、歩くだけではない運動が加わり、運動不足の解消にも繋がる。

 ◇体力テスト=健康教育の一環として、体力テストを実施。健康への意識変化や運動習慣作りといった行動変容に加え、ともに働く従業員同士のコミュニケーションの活性化にも寄与している。

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