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2020年3月期売上高70-80億円めざす

朝日ラバーが新中計を発表

工業用品 2017-03-30

説明する渡邉社長


 朝日ラバーは3月29日、兜町平和ビル(東京都中央区)で渡邉陽一郎社長が出席し、第12次三ヵ年中期経営計画「V-2計画」を発表した。

 同計画は、2014年に定めた「AR-2020VISION」の中で、同社が飛躍期と位置付けるステージ。「AR-2020VISIONに通ずる質的成長を求めて広く社会に貢献する」を経営方針として、ゴム技術・コア技術・製品力を成長させる、経営基盤を磨き成長を加速することを目指す。スローガンは「弾性無限への挑戦」。「約30年前、医療、スポーツ分野に参入する時に、市場に貢献できる製品を展開することを根付かせるために創業者が使った言葉。当社にとって魂の言葉といえる。今回はそれをスローガンにしっかり進める」(渡邉社長)という。数値目標は、最終年度となる2020年3月期の連結売上高70-80億円、連結営業利益率8%以上。

 同計画では、自動車、医療、ライフサイエンス、その他に分かれていた従来の事業分野を車載・照明、医療・ライフサイエンス、その他に再編した。連結売上高目標は車載・照明が30-35億円、医療・ライフサイエンスが13-15億円、その他が27-30億円。

 ASA COLOR LEDなど車載・照明では、コア技術のひとつである色と光のコントロール技術などを駆使し、他社に真似できない独自製品で市場と顧客の要望に応えるとともに、培った技術を照明全般に視点を広げて市場を見出していく。マイクロ流体デバイスなど医療・ライフサイエンスでは、ディスポーザブルのゴム製品と診断医療や解析分野に貢献するマイクロ流体デバイスの開発を進める。

 また環境、統制、社会、健康、ワークライフバランスをキーワードに、企業価値を高める活動や組織と労務のあり方に積極的に投資し、健康経営を推し進めていく。

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