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自動車関連は生産平準化、設備増強で今後の需要に備える

【インタビュー】朝日ラバー社長渡邉陽一郎氏

会員限定 工業用品 2022-09-13

 工業用ゴム製品や医療用ゴム製品をグローバル展開している朝日ラバー。2023年3月期第1四半期(4~6月)業績は売上高の6割を占める自動車関連製品が落ち込み減収減益となったが、「需要自体は総じて良い方向に向かっている」と渡邉陽一郎社長は語る。足元は落ち込んでいる自動車生産も半導体不足の解消とともに持ち直していくとみており、生産平準化による在庫積み増しや設備増強を行うなど、今後の需要上昇に備えている。



 ■2023年3月期第1四半期業績
 売上高は17億5,464万円で前年同期比2.4%減、営業利益は7,034万円で同9.8%減だった。卓球ラケット用ラバーは

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