PAGE TOP

2022年3月期第1四半期業績

バンドー化学、自動車部品事業は増収増益

工業用品 2021-08-06

 バンドー化学の2022年3月期第1四半期(2021年4~6月)業績(IFRS)は売上収益が230億1,600万円で前年同期比32.3%増、コア営業利益が21億6,600万円(前年同期は8,400万円の利益)、純利益が19億3,400万円(同900万円の利益)だった。

 自動車部品事業は売上収益が100億2,100万円で同67.5%増、コア営業利益が9億100万円(同4億3,400万円の損失)。国内は、補修市場向け品揃えの拡大や多用途四輪車用変速ベルトの販売が増加したことに加え、自動車生産台数の回復により、リブエースなど補機駆動用伝動ベルトやオートテンショナなど補機駆動用伝動システム製品の販売が増加した。 海外は、中国では主要顧客の生産台数の増加や補修市場への拡販により、補機駆動用伝動ベルトなどの販売が伸長。また、米国、欧州、アジア地域でも販売が増加した。

 産業資材事業は売上収益が84億1,500万円で同9.9%増、コア営業利益が8億5,600万円で同56.2%増。一般産業用伝動ベルトは、国内では民間設備投資が増加したことにより、産業機械用伝動ベルトの販売が増加。海外では中国、アジア地域において農業機械用および産業機械用伝動ベルトの販売が増加した。また、米国、欧州地域では産業機械用伝動ベルトの販売が増加した。運搬ベルトは、国内のコンベヤベルトの販売は減少したものの、樹脂コンベヤベルトの販売は増加した。

 高機能エラストマー製品事業は売上収益が34億8,300万円で同24.4%増、コア営業利益が2億5,000万円(同1億8,600万円の損失)。機能フイルム製品は、新型コロナウイルスの影響により一時停滞していた需要が回復したこともあり、建築資材用フイルムの販売が増加。また、医療用や装飾表示用フイルムなどの販売も増加した。 精密機能部品は主要顧客の生産回復により、精密ベルト、高機能ローラ、ブレードなどの販売が増加した。

 その他事業は売上収益が13億3,700万円で同11.6%増、コア営業利益が8,400万円で同136.1%増。

人気連載

  • マーケット
  • ゴム業界の常識
  • とある市場の天然ゴム先物
  • つたえること・つたわるもの
  • ベルギー
  • 気になったので聞いてみた