住友ゴム工業は、米グッドイヤーから欧州、北米、オセアニアにおける四輪タイヤのDUNLOP(ダンロップ)ブランドの商標権等を取得する。取得額は5億2,600万米ドル(約826億円)。1月8日に譲渡契約を締結、クロージングは5月を予定している。今回の商標権取得により、タイヤ事業において成長の核と位置付けるプレミアム化をさらに加速させる方針だ。

 住友ゴム工業は今回の商標権取得で、インド、マレーシア、シンガポール、ブルネイでの四輪タイヤ、インド、欧州、オセアニアでの二輪タイヤを除き、ダンロップブランドのグローバルでのタイヤ事業展開が可能になる。同社は、2015年にグッドイヤーとグローバルアライアンスを解消して以降、ダンロップブランドが使用できなかった欧州、北米、オセアニアでファルケンブランドを中心に展開してきたが、今後はダンロップブランドを基幹ブランドに位置付ける。ファルケンブランドは、ファン層に向けたエッジの効いた商品に注力する。

 8日にオンラインで会見した住友ゴム工業の山本悟代表取締役社長は、

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