住友理工は7月25日、「持続可能な天然ゴムのためのプラットフォーム(GPSNR:Global Platform for Sustainable Natural Rubber)」に加盟した。天然ゴムのトレーサビリティや調達の持続可能性を確保していくためにもGPSNRのポリシーに賛同し、加盟することが必要と判断した。

 GPSNRは、タイヤメーカーや自動車メーカー、商社など天然ゴムを取り扱う企業が参画して2018年10月に設立された国際的なプラットフォーム。現在、GPSNRは200以上の会員で構成されており、世界の天然ゴム需要の55%以上を占めている。会員各社は社会・環境・経済の各観点から、持続可能な天然ゴムのバリューチェーンの維持・向上に努めている。

 同社グループは、世界トップシェアを誇る自動車用防振ゴムをはじめ、幅広い用途向けに、防振ゴムやホース、事務機器向け精密部品、免制震デバイスなどのさまざまなゴム製品を製造・販売している。同社グループがグローバルで使用している原料ゴムは主なもので十数種類あり、このうち天然ゴムだけで4割以上を占める。高品質な製品を将来にわたって安定的に供給するためにも、天然ゴムの持続可能な調達が不可欠となっている。