三井化学は、同社コーポレートベンチャーキャピタルファンド(CVC)の321Catalystを通じ、Materia Bioworks に出資した。

 Materia Bioworksは、計算化学とAIを活用し、バイオプラスチックなどの持続可能な素材を効率的に設計するプラットフォームを開発するスタートアップ。計算化学とAIを組み合わせることで、従来は多くの費用と年月を要していた材料開発を効率化し、開発期間・コストの低減に加え、バイオプラスチック材料の低コスト化にも繋げている。

 出資を通じて、Materia Bioworksが顧客向けに行うバイオプラスチック設計において、三井化学のバイオマス素材を活用することで、新規顧客の獲得を含めたバイオプラスチック材料の提供拡大を目指す。さらに、顧客が求める性能・品質の実現に向けて、三井化学とMateria Bioworksが連携し、新規バイオプラスチック材料の共同開発などにも取り組んでいくことを目的としている。