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車載・照明向け「ASA COLOR LED」はフル稼働一歩手前の水準まで回復

【インタビュー】朝日ラバー社長 渡邉陽一郎氏

会員限定 工業用品 2020-11-10

 新型コロナウイルス感染拡大の影響も2021年3月期第2四半期(7~9月)には底をつき、下期以降は業績回復を見込む朝日ラバー。4月からは3カ年の新中期経営計画をスタートさせ、生産体制の充実や製品開発に注力する。渡邉陽一郎社長に足元の状況や新中計の概要について聞いた。

 

コア技術と生産環境を最大限活かし4事業の製品成長や展開先拡大を促す

 ■足元の状況
 新型コロナの感染拡大の影響で、売上高の8割弱を構成する工業用ゴム製品の販売が大幅に落ち込んだ結果、2021年3月期の第1四半期(4~6月)業績は売上高14億3,000万円で前年同期比20.4%減、営業損失2,700万円(前年同期は7,200万円の利益)と大きく落ち込んだ。なかでも、

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